小関裕太がフォトグラファーとして作品集を発売、4年間の「スキ」を結集した1冊に

小関裕太が、29歳の誕生日となる6月8日にフォトグラファーとして初の作品集「LIKES」を発売する。

ドラマ「大奥」「不適切にもほどがある！」に出演した小関。本書は雑誌「GENIC」で2020年から続けてきた写真連載「スキ」の裏側を紐解く内容となっており、小関自身が実際に描いた各回のコンセプトや、イラスト付きのレイアウトが初公開されている。さらに誌面には掲載できなかったアザーカットや撮影エピソード、編集者やデザイナーへ宛てた手紙なども。タレントの佐藤栞里、銀座・蔦屋書店の写真コンシェルジュである番場文章、イラストレーター・長場雄との対談も収録されており、スペシャルページではフォトグラファーの女鹿成二が撮り下ろした小関の姿を堪能できる。

小関は「3ヶ月に一回の連載で過ごしてきた軌跡が一冊の本になりました。『スキ』という衝動を片手にどのような旅をしてきたのか、その記録をぜひのぞいていってください」とコメントした。なお6月24日から30日まで東京・恵比寿のオーツーギャラリーにて写真展が開催され、小関が撮った作品や小関を撮り下ろした写真、本書のメイキング映像が楽しめる。

「LIKES」の表紙は2種類展開となっており、裏表紙を並べると楽しめるデザインに。“ス”ver.はGENIC公式ショップ、“キ”ver.はアスマート（A!SMART）で販売。5月1日19時から15日23時59分までに注文した人には先着で「幻の表紙」ポストカードが付属する。また、抽選で6月29日に実施予定の「小関裕太と巡る『LIKES』写真展 クローズドイベント」に招待される。