松田優作の特集上映が日韓で開催、角川シネマ有楽町では「蘇える金狼」4K修復版も

特集上映「角川シネマコレクション 松田優作の狂気」が3月22日から東京・角川シネマ有楽町、「東映Classics 松田優作」が3月15日より東京・丸の内TOEIで開催される。

2024年に生誕75周年を迎える松田優作。「角川シネマコレクション 松田優作の狂気」では「蘇える金狼 4Kデジタル修復版」「野獣死すべし」「人間の証明 4Kデジタル修復版」「探偵物語 4Kデジタル修復版」「嵐が丘」「ひとごろし」がスクリーンにかけられ、「東映Classics 松田優作」では「最も危険な遊戯」「ア・ホーマンス」「蘇える優作～『探偵物語』特別篇」「殺人遊戯」「それから」「処刑遊戯」「華の乱」「暴力教室」「俺達に墓はない」「薔薇の標的」「ヨコハマBJブルース」が上映される。

なお韓国でも「Japan Foundation Movie Festival 2024：松田優作‐野獣死すべし‐」と銘打った特集上映をソウルと釜山で開催。ソウル・韓国映像資料院では2月13日から24日に11作品、釜山・映画の殿堂では2月16日から23日に9作品が上映される。

角川シネマコレクション 松田優作の狂気

2024年3月22日（金）～4月4日（木）東京都 角川シネマ有楽町
「蘇える金狼 4Kデジタル修復版」※初上映
「野獣死すべし（1980年）」
「人間の証明 4Kデジタル修復版」
「探偵物語 4Kデジタル修復版」
「嵐が丘（1988年）」
「ひとごろし」

東映Classics 松田優作

2024年3月15日（金）～4月11日（木）東京都 丸の内TOEI
「最も危険な遊戯」
「ア・ホーマンス」
「蘇える優作～『探偵物語』特別篇」
「殺人遊戯」
「それから（1985年）」
「処刑遊戯」
「華の乱」
「暴力教室（1976年）」
「俺達に墓はない」
「薔薇の標的（1980年）」
「ヨコハマBJブルース」

Japan Foundation Movie Festival 2024：松田優作‐野獣死すべし‐

2024年2月13日（火）～24日（土）ソウル 韓国映像資料院
2024年2月16日（金）～23日（金）釜山 映画の殿堂
「人間の証明」
「最も危険な遊戯」
「殺人遊戯」
「処刑遊戯」
「蘇える金狼」
「野獣死すべし（1980年）」
「陽炎座」※韓国映像資料院のみ
「家族ゲーム」
「探偵物語（1983年）」
「嵐が丘（1988年）」
「ブラック・レイン」※韓国映像資料院のみ