絶望と恐怖の一夜へ…逃げ場なしの極限スリラー「ハンテッド 狩られる夜」公開

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「ハイテンション」「ヒルズ・ハブ・アイズ」で知られるアレクサンドル・アジャがプロデューサーを務めた映画「Night of the Hunted」が、「ハンテッド 狩られる夜」の邦題で2月23日に公開決定。あわせてポスタービジュアルと予告編が解禁された。

「ハンテッド 狩られる夜」ポスタービジュアル

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「ハンテッド 狩られる夜」の上映スケジュールはこちら

本作の主人公は不倫相手と一夜を過ごし、深夜に夫のもとへ帰ろうとしているアリス。彼女は人里離れたガソリンスタンドに立ち寄るが、どこにも店員の姿がない。店を出ようとしたそのとき、突然どこからか銃弾が飛んできて腕を負傷。心配し店内に入ってきた不倫相手は撃ち殺されてしまう。どこから狙われているのか、スナイパーの目的もわからない状況下で、彼女の人生最悪の夜が始まる。

監督を担当したのは「マニアック」のフランク・カルフン。原案はスペインのインディーズスリラー映画「シャドウ・スナイパー」で、舞台をコロナ禍後の混沌とした社会に変更し、アメリカ社会の“今”を物語に反映させた。アリスを演じたのは、水中ホラー「ザ・ディープ・ハウス」で注目を集めたカミーユ・ロウ

「ハンテッド 狩られる夜」場面写真

YouTubeで解禁された予告編には、不穏な空気をまとったBGMをバックに、突然の銃撃から瞬く間に絶望的な状況へと追い込まれるアリスの様子や、命をもてあそぶスナイパーと彼女の会話が切り取られている。

このたび、“人喰いツイッタラー”の人間食べ食べカエル、ゾンビ映画ウォッチャーのzombie手帖からコメントも到着。詳細は以下の通り。

「ハンテッド 狩られる夜」は東京・シネマート新宿ほか全国で公開される。

映画「ハンテッド 狩られる夜」本予告

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)コメント

身体を出したら狙撃で即死。このルールを徹底的に遵守しながら多彩な見せ場とスリルを作る。
今後のシチュエーション・スリラーは、これを手本にしてほしい。

zombie手帖(ゾンビ映画ウォッチャー)コメント

渋めのスパニッシュ・スリラーを原作にスリル&バイオレンス大増量!
こんなにシンプルなのに、こんなに胃をキリキリさせるとは!

この記事の画像・動画(全10件)

(c)2022 - GETAWAY FILMS – CINESTESIA

読者の反応

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人間食べ食べカエル @TABECHAUYO

『ハンテッド 狩られる夜』コメントを寄稿しました!これは良いですよ。スナイパーの銃撃からひたすら隠れ続けろ!ワンシチュエーション・スリラーのお手本みたいな作品。敵はバカスカ撃ってきて安心する暇がないし、死に要員補充システムもある!最後までずっと面白いです。
https://t.co/a3vLiiYP5a https://t.co/uBm451wrRn

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