「ゴジラ-1.0」神木隆之介がレッドカーペットにド緊張、浜辺美波「珍しくて愉快」

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ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」が、本日11月1日に第36回東京国際映画祭で上映。東京・丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に、キャストの神木隆之介浜辺美波、監督・脚本・VFXを担った山崎貴が登壇した。

左から浜辺美波、神木隆之介、ゴジラを抱えた山崎貴。

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「ゴジラ-1.0」の上映スケジュールはこちら

神木隆之介

浜辺美波(左)に、「珍しくて愉快」と映画祭での緊張ぶりをからかわれる神木隆之介(右)。

「ゴジラ-1.0」は同映画祭のクロージング作品に選ばれ、先頃行われたオープニングイベントに神木、浜辺、山崎が出席した。神木は「レッドカーペットや、舞台に立って挨拶をさせていただいたときは緊張しました。すごく華々しい場所だったので、どんな顔をしていたらいいかわからなくて……」と笑う。浜辺はそんな神木を見やり「神木さんは緊張しないイメージですが、レッドカーペットを歩くときだけなぜかすっごく緊張していました(笑)。珍しくて愉快でした」とほほえむ。山崎も「すごく緊張している感じが伝わってきて、愉快でした」と声を掛けていた。

浜辺美波

この日は、一般に向けて最速の上映が行われた。神木は「今日という日を待ち望んでいた」とお披露目を喜ぶ。浜辺は「映画好きやゴジラ好きの方の感想がすごく楽しみです。私自身、初号で観たときは心拍数が上がりました。その体験を楽しんでいただければ」と優しく呼びかけ、山崎は「感想がとても楽しみだし、ものすごく怖い(笑)。気に入っていただければいいなあと思います」と願った。

ゴジラの立像を抱えた山崎貴。

劇中には、舞台挨拶の会場近くに位置する銀座で、ゴジラが大暴れするシーンも。神木は「ゴジラがここにいたんだ、暴れたんだと思うと不思議な気分」としみじみと話し、浜辺は「映画を観た方には、銀座のシーンがすごい!と言われることが多い」と伝える。山崎は「庵野(秀明)さんも『銀座銀座銀座!』と言っていました」と先日のトークイベントを懐かしみ、「丸の内ピカデリーでお披露目ができるのはうれしいし運命的なものを感じる。でも皆さん、ここにいたら必ず死にます」とジョークを飛ばした。

左から浜辺美波、神木隆之介、山崎貴。

最後に山崎は「『劇場にお客さんを取り戻す映画にしよう』という思いで作りました。全身で浴びるように観てほしいです」「我々のゴジラも、推しゴジラの仲間に入れていただけたら」とゴジラファンにメッセージを送る。浜辺は「ゴジラと戦うシーンは本当に見応えがあります」とアピールし、神木は「この作品は体験する映画。ゴジラを観に来たというより、ゴジラに立ち向かっていただけたらうれしいです」とメッセージを送って舞台挨拶を締めた。

11月3日より全国ロードショーされる「ゴジラ-1.0」は、すべてを失った戦後日本を舞台にした物語。神木が戦争から生還するも両親を失った敷島浩一、浜辺が敷島と出会う大石典子を演じ、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介もキャストに名を連ねた。

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映画「ゴジラ-1.0」予告映像(15秒)

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【イベントレポート】「ゴジラ-1.0」神木隆之介がレッドカーペットにド緊張、浜辺美波「珍しくて愉快」(写真17枚)
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この写真を見て例えどんな出来でも山崎貴監督のことは悪く言わないと心に誓った。 https://t.co/6nrKqXHqOM

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