第35回東京国際映画祭のアジアの未来部門に出品されたトルコとベルギーの合作映画「
本作はアナトリア半島の南東部を舞台に、年老いた難民のムサが亡き妻の遺体を故郷に埋葬するという約束を守るため、孫娘ハリメとともに母国を目指す物語。特報には、ムサとハリメが一緒に棺を背負う様子をはじめ、宙に浮く棺桶といった幻想的なシーンも切り取られた。彼らは旅の途中で出会う人々から、神の啓示のような言葉を授かりながら、戦時下の国境を越えようとする。
トルコの次世代として注目を集める
映画「葬送のカーネーション」特報
ベキル・ビュルビュルの映画作品
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祖父と孫娘が棺を運ぶ幻想的な旅路、トルコ映画「葬送のカーネーション」特報解禁 - ナタリー - https://t.co/ESerjxAJaz #GoogleAlerts