高校生も「マッド・ハイジ」を観られる、修正ありR15+版の上映が実現

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R18+指定で封切られた映画「マッド・ハイジ」のR15+版の上映が決定。8月4日に東京・新宿武蔵野館限定でスタートする。

「マッド・ハイジ」ポスタービジュアル

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ヨハンナ・シュピリの児童書「アルプスの少女ハイジ」を“B級エログロバイオレンス”にアレンジした本作。チーズ製造会社の社長でスイスの大統領でもあるマイリは、自社製品以外のチーズを禁止する法律を作り、独裁者として君臨していた。アルプスに暮らすハイジは、“闇チーズ”ディーラーである恋人のペーターを目の前で処刑されたことで復讐を誓い、マイリから母国を解放するために立ち向かう。

もともと配給会社のハークとS・D・Pは、R15+で公開できるよう修正を試みていたが、本編の随所で画面一杯にぼかしが入ってしまうため、修正を断念。R18+での一般公開を決めた経緯があった。このたびSNSでの多くの高校生からの熱い要望に応える形で、ぼかしが入ったR15+指定、字幕版での上映が実現する。

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(c)SWISSPLOITATION FILMS/MADHEIDI.COM

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