「出演者達が一番驚く」渡辺謙、ギャレス・エドワーズの新作「ザ・クリエイター」に期待

1

33

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 13
  • 13 シェア

「GODZILLA ゴジラ」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが監督を務めた映画「ザ・クリエイター/創造者」。同作より、新たな場面写真と渡辺謙のコメントが到着した。

「ザ・クリエイター/創造者」新場面写真

大きなサイズで見る(全7件)

本作は、人類とAIの戦いが続く世界が舞台のSFアクション。高度なAI兵器を生み出した“クリエイター”暗殺のミッションを課された退役軍人のジョシュアが、その正体が少女の姿をしたヒューマノイドだったことから、暗殺すべきか守るべきか、自らの使命と葛藤するさまが描かれる。

「ザ・クリエイター/創造者」新場面写真

「ザ・クリエイター/創造者」新場面写真

場面写真には、物語の鍵を握る少女・アルフィーがロボットと触れ合うシーンが収められた。謎の飛行物体がビームを放つ様子、ロボット型AIが銃を構える姿なども確認できる。

渡辺は、劇中で謎のヒューマノイドを演じた。彼は「西洋VS東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」とオファーを受けたときのことを振り返り、「出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と作品の仕上がりに期待した。

「ザ・クリエイター/創造者」は9月29日に世界同時公開。ジョン・デヴィッド・ワシントンジェンマ・チャンアリソン・ジャネイマデリン・ユナ・ヴォイルズも出演した。

渡辺謙 コメント

世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋VS東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!

この記事の画像・動画(全7件)

(c) 2023 20th Century Studios

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

「出演者達が一番驚く」渡辺謙、ギャレス・エドワーズの新作「ザ・クリエイター」に期待
https://t.co/f2kZtxGZtZ

#ザ・クリエイター #渡辺謙 #ギャレス・エドワーズ https://t.co/9mKt67JxCe

コメントを読む(1件)

おすすめの特集・インタビュー

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ザ・クリエイター/創造者 / ギャレス・エドワーズ / 渡辺謙 / ジョン・デヴィッド・ワシントン / ジェンマ・チャン / アリソン・ジャネイ / マデリン・ユナ・ヴォイルズ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。