「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」堀内賢雄と小野大輔の掛け合い収めた吹替版予告編

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プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」日本語吹替版の予告編がYouTubeで公開された。

「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」場面カット

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「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」吹替版公開記念チラシ

ルネ・ゴシニ、ジャン=ジャック・サンペによるフランスの児童書「プチ・ニコラ」を映画化した本作。原作者2人の人生に「プチ・ニコラ」の物語を交えて、子供時代へのノスタルジーと創作の喜びを描く。日本語吹替版では作家ゴシニに堀内賢雄、イラストレーターのサンペに小野大輔が声を当てる。

上段左から堀内賢雄、小野大輔、小市眞琴、井上喜久子、三上哲、下段左からルネ・ゴシニ、ジャン=ジャック・サンペ、ニコラ、ニコラのママ、ニコラのパパ。

解禁された予告編には「すごくいいコンビでできた」という堀内と、「掛け合いの中で自然と『歳の離れた親友』になれたような気がしました」という小野によるテンポの良い掛け合いを収録。小市眞琴が吹替したキュートなニコラも登場する。

日本公開に向けて、監督を務めたアマンディーヌ・フルドンバンジャマン・マスブル、音楽を手がけたルドヴィック・ブールスからコメントが到着。監督コンビは「この作品は、50年前の古きよきフランスを舞台に、友情、家族、親子の関係という普遍的な物語を描いています。この映画をご覧になった方々に希望と幸福感を抱いてもらえるとうれしいです」とアピールしている。さらに本作を鑑賞したアニメジャーナリストの数土直志、GAINAX京都の代表取締役・武田康廣、イラストレーターのウマカケバクミコ、編集者の南谷佳世からもコメントが届いた。

「プチ・ニコラ パリがくれた幸せ」は6月9日より東京・新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国で順次公開。

アマンディーヌ・フルドン&バンジャマン・マスブル(監督)コメント

この作品は、50年前の古きよきフランスを舞台に、友情、家族、親子の関係という普遍的な物語を描いています。この映画をご覧になった方々に希望と幸福感を抱いてもらえるとうれしいです。

ルドヴィック・ブールス(音楽)コメント

子供の頃に読んだ「プチ・ニコラ」の物語は、周りの人に対して心を開くきっかけとなり、自分自身についての認識を形成してくれるものでした。私が音楽でこの映画に参加したことが、日本の皆様の心の琴線に触れることを願っています。

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数土直志(アニメジャーナリスト)

上質な絵で描く生意気で可愛い少年ニコラとそれを生み出した作者たちのふたつの物語、1本で二度おいしいです!                                           

武田康廣(GAINAX京都 代表取締役 プロデューサー)

少年たちの物語と作者たちの青春と友情、夢と人生への思いがものすごく奇麗で優しいアニメーションとして描かれていました。ああ、フランスに行きたくなるなぁ。

ウマカケバクミコ(イラストレーター)

大好きなパリの街並みを旅するように、次から次へと、愛らしい絵の世界が軽快に展開し、最後までワクワクが止まりませんでした。イラストレーターとして、とても興味深く、共感の嵐、しみじみ~。

南谷佳世(編集者)

子どもっていいな。友だちっていいな。
軽やかな動き、心おどる音楽。
これだから映画っていいなあ。

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(c)2022 Onyx Films – Bidibul Productions – Rectangle Productions – Chapter 2

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ORII(泡沫P) @orii2009

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