女子大生がアダルトグッズショップで人生学ぶ「セールス・ガールの考現学」公開

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モンゴル映画「The Sales Girl(英題)」が「セールス・ガールの考現学」の邦題で公開決定。ポスタービジュアルも到着した。

「セールス・ガールの考現学」ポスタービジュアル

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本作の主人公は、モンゴル・ウランバートルで家族と暮らす大学生のサロール。ひょんなことからビルの半地下にあるアダルトグッズ店でアルバイトをし始めた彼女は、店を訪れるさまざまな客や人生経験豊富な女性オーナーと接する中で、自分らしく生きることを学んでいく。

サロール役は、オーディションで300人の中から選ばれ本作が映画初出演となったバヤルツェツェグ・バヤルジャルガル。また、オーナーのカティアをモンゴルのベテラン俳優であるエンフトール・オィドブジャムツが演じた。監督・脚本・プロデュースは「オキシゲン」「Life」のジャンチブドルジ・センゲドルジが担当。本作は第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルのグランプリを受賞している。

解禁されたビジュアルには、メイドのようなコスチュームを着たサロールがアダルトショップに佇む姿が切り取られ「人生なんか、怖くない。」というキャッチフレーズが添えられた。

ザジフィルムズが配給する「セールス・ガールの考現学」は4月28日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次ロードショー。

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(c)2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures

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