何十年経っても大切にしたい、須賀貴匡らが「仮面ライダー龍騎」への思い明かす

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仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」の公開記念イベント「仮面ライダー龍騎ナイト」が、本日12月29日に東京・新宿バルト9で開催された。

左から萩野崇、須賀貴匡、松田悟志。

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左から武部直美、萩野崇、須賀貴匡、松田悟志、柴崎貴行。

映画では「仮面ライダーリバイス」の“最後の物語”から始まる第1部、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入する第2部のシームレス2部作構成でストーリーが展開される。イベントには「仮面ライダー龍騎」のオリジナルキャストである城戸真司 / 仮面ライダー龍騎&仮面ライダーリュウガ役の須賀貴匡、秋山蓮 / 仮面ライダーナイト役の松田悟志、浅倉威 / 仮面ライダー王蛇役の萩野崇、プロデューサーの武部直美、監督の柴崎貴行が登壇した。

須賀貴匡

松田悟志

大勢の観客を前に須賀は「こんなに集まっていただいて本当にびっくりしました。感謝いたします」と挨拶し、拍手を浴びる。松田との再共演について「2人で芝居を始めると自然と当時の空気感になる。まさか続きができるとは思わなかった」と話す。松田も「いつもの真司と蓮になっていたよね」と続けた。

「仮面ライダー龍騎ナイト」の様子。

MCから「ご自身にとって『仮面ライダー龍騎』とはどのような存在になりましたか?」と尋ねられた須賀は、「俳優としての原点であり、何十年経っても大切にしたい作品」とコメント。松田は「須賀っちが言った通りで、もし明日死んでしまうとしたら、24年の芸歴の中で思い出す瞬間は絶対に龍騎のことだと思う。それだけ僕の人生にとって大きな作品であることは間違いない」と明かす。

萩野崇

萩野は「時間が経っても『素晴らしい』と言える名作の一つに『仮面ライダー龍騎』はなれたんだと、ファンの皆さんを見て思いました。みんながうねりのような熱量を持ってやっていたのが忘れられない。今回の映画でも当時の熱量を感じながらやれたのは楽しかったです」と感慨深そうに語った。

左から松田悟志、柴崎貴行。

テレビシリーズ「仮面ライダー龍騎」に助監督として参加していた柴崎は、「劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL」の台本や、助監督時にコンテなどをファイリングしたものを見ながら須賀たちと談笑する。台本をのぞいた松田が「『爆発する王蛇』って書いてある」とこぼすと、萩野は「ザコキャラみたいになってない!?」と頬をゆるませた。

変身ポーズを披露する萩野崇(左)、須賀貴匡(中央)、松田悟志(右)。

左から萩野崇、須賀貴匡。

イベントでは、須賀、松田、萩野が変身ポーズを披露。須賀が「せーの!」と息を合わせようとするも、萩野は「俺、一手多いって言ってるじゃん!」とポーズがそろわないことにたじたじな様子。須賀は「全然息が合わない(笑)。30周年では合わせましょう!」とはにかんでいた。

「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」は全国で上映中。

※柴崎貴行の崎は立つ崎が正式表記

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「ギーツ/リバイス」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

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ひゅうが霄 @showV3

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