南沙良主演「この子は邪悪」大ヒット御礼、大西流星は“心がざわつく”感じアピール

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この子は邪悪」の大ヒット御礼舞台挨拶が本日9月17日に東京・新宿バルト9で開催され、キャストの南沙良大西流星なにわ男子)、監督の片岡翔が登壇した。

「この子は邪悪」大ヒット御礼舞台挨拶の様子。左から大西流星、南沙良、片岡翔。

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南沙良

かつて一家で交通事故に遭い心に深い傷を負った少女・窪花を主人公に据えた本作。南が花、大西が幼なじみ・四井純を演じた。

本作リピーターが多いことで評判になっているそうで、MCが「3回以上鑑賞の方!」と声を掛けると、50人ほどの観客から手が挙がる。すでに「5回観た」というファンもおり、SNSでも「ラストのオチを知ってから伏線を確かめにもう一度映画を観たくなる」「不穏さがくせになる」と考察や分析が盛り上がっているという。南が「母親が3回観てくれた」と告白すると、大西も「僕の母親も3回観てくれました!」、片岡も「僕も父親が3回観てくれました」と明かした。

大西流星

舞台挨拶では、公式Twitterで事前に募集された質問に回答。「自分以外の役で好きな役、もしくは演じてみたい役を選ぶとしたら?」いう問いに、南は「私は純くんです。窪家を客観視したお芝居になるので、楽しそうだなと」と窪家の一員を演じた身として話す。大西がかなり悩んだ末に花の妹である月(ルナ)を選ぶと、会場からは「ええー!」と驚きのリアクションが。大西は「仮面をつけての演技というのは、表現するうえで動作とかも限られてくると思うので、その難しさも乗り越えてみたい」と述べ、会場も南も納得の様子。しかし片岡から「大西さんを観にきたのにほとんど仮面をつけていたら、ファンの方ががっかりされるのでは?」とツッコミが入り、大西も「確かに。目の部分を大きく開けていただいて」と返して笑いを誘った。

さらに注目して観てほしいポイントがあるか尋ねられると、南は「月のぬいぐるみの中に鈴が入ってるんです。撮影中には気付いてなかったんですけど、あとで監督に聞いて」とアピール。本日の昼に映画館で2回目を観たばかりという大西は「キャラクターのちょっとした変化は、2回目、3回目だからこそ気付けるかなと思います」と答えた。

最後に南は「何回も楽しめる映画だと思うので、面白いと思っていただけたら、周りの方に薦めていただけるとうれしいです」と挨拶。大西は「この作品は、観終わったあとに『気持ちよかった』とか『すっきりした』とかじゃなくて『心がざわつく』感じが、スリルがあって面白い映画だと思います。1回観てくださった方々が、またちょっと時間空いて『これどういう意味やったんやろ』と答え合わせみたいな感じで観ていただくと、より作品の深いところまで知れると思います」と語り、イベントの幕を閉じた。

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(c)2022「この子は邪悪」製作委員会

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ジャニーズ出演情報 @13xIvlK6CP1hvqe

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「この子は邪悪」の大ヒット御礼舞台挨拶が9月17日に東京・新宿バルト9で開催された。

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