「ウィッカーマン final cut」最終上映、「ミッドサマー」との“祝祭2本立て”も

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ウィッカーマン final cut」の国内最終上映が決定。6月17日から京都・京都みなみ会館、7月23日から東京・K's cinemaで1週限定で上映される。

「ウィッカーマン final cut」ビジュアル

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「ウィッカーマン final cut」

少女の行方不明を知らせる手紙をきっかけに、人々がケルトの神々を信仰する島を訪れた警部ハウイーの姿を描いた「ウィッカーマン」。島民への聞き込みを開始するハウイーだが、怪しげな出来事ばかりに遭遇し、やがて狂乱と神話の儀式に巻き込まれていく。アリ・アスターが90年に1度開かれるスウェーデン奥地の祝祭を描いた「ミッドサマー」に影響を与えるなど、一部で熱狂的に支持されてきた作品として知られる。

「ウィッカーマン final cut」

1973年に公開されたバージョンは監督のロビン・ハーディーの意に沿わぬ形でカットされた88分の短縮版だった。日本国内で2020年10月に初公開された「ウィッカーマン final cut」は、ハーディー自ら再編集した94分のバージョンとなる。今回は7月に上映権が終了するのに合わせた上映だ。なお京都みなみ会館では、6月21日の夏至をまたぐ形で「ミッドサマー」も6月17日から1週間限定上映。「ミッドサマー」「ウィッカーマン final cut」という“祝祭2本立て”での鑑賞も可能だ。

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(c)2019 CANAL+

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「ウィッカーマン final cut」最終上映、「ミッドサマー」との“祝祭2本立て”も

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