TikTok TOHO Film Festival 2022の開催決定、磯村勇斗が公式アンバサダーに

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TikTok TOHO Film Festival 2022の開催が決定。公式アンバサダーを磯村勇斗が務めることがわかった。

TikTok TOHO Film Festival 2022ビジュアル(左)、磯村勇斗(右)。

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TikTok TOHO Film Festival 2022は、TikTokと東宝がタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに新たなクリエイターを発掘する映画祭。グランプリ受賞者は東宝プロデュースによる新作短編映画の制作権利を与えられ、その制作補助費のサポートも受けられる。応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2022」を付けてTikTokに動画を投稿するだけ。13歳以上であれば誰でも参加可能で、7月3日いっぱいまで応募を受け付ける。

第2回となる今回はグランプリ、観客賞のほかサードアイ賞、テクニカル賞という2つの賞が新設された。サードアイ賞は縦型動画の可能性を感じさせるTikTokの特徴を最大限生かした作品、テクニカル賞はカメラワーク、音楽、パフォーマンスなど技術面に秀でた作品が対象となる。なおグランプリ受賞者とともに新作短編の制作に関わるプロデューサーは、前回の公式アンバサダー・北村匠海が務める。

磯村は「はじめお話を聞く前に、北村匠海くんから『いっそんにバトンを繋ぎたい』と連絡がありました。その時点で僕は『断る理由がない』と思いました。そして今回の主旨を聞き、アンバサダーとして未来のクリエイターとなる方々を是非応援したい。一緒に映画界を盛り上げていきたい。そう強く思いました。なので、今回アンバサダーに就任させて頂けるのはとても嬉しく、ありがたいことです。今から皆さんの作品を観るのが楽しみです」とコメントしている。

佐藤陽一(TikTok Japan General Manager)コメント

昨年、新たな才能や映像表現の発掘・映画業界の盛り上げを目的に、東宝様とともに立ち上げた新しい映画祭を、今年も「TikTok TOHO Film Festival 2022」として開催できることを、とても嬉しく思っております。
縦型動画の可能性は広がり、映像表現の新しい手法や意外性に富んだ視点に出会う機会はますます増えてきています。
このような縦型動画ならではの魅力を、本映画祭を通じてさらに広く知っていただくために、今回は従来の「グランプリ」と「観客賞」に加えて2つの賞を新設いたしました。1つは「サードアイ賞」と称しまして、縦型動画の可能性を感じさせ、TikTokの特徴を最大限活かした作品に贈られます。もう1つはテクニカル賞で、カメラワーク・音楽・パフォーマンスなど技術面に秀でた作品に贈られる賞となります。
皆さんの自由な発想を、心より楽しみにしております。

松岡宏泰(東宝 取締役 常務執行役員)コメント

この度、TikTok様と再びタッグを組んでTikTok TOHO Film Festival 2022を共催出来ます事を大変嬉しく感じております。
映画界が切望する新しい才能が、この取組から誕生する事を心より期待しています。
この映画祭で見出した才能を、TikTok様と一緒に世界に送り出す未来を想像するだけでワクワクします。

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読者の反応

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ʟᴀʟᴀɪɴᴇ ▪ ɪɴᴛᴏ ᴛʜᴇ ʙᴏʀᴅᴇʀʟᴀɴᴅs ♥️ @yullaineedesu

Isomura Hayato (29) becomes the official Ambassador of “TikTok TOHO Film Festival 2022.”

Previous ambassador was Kitamura Takumi.

#ttff2022 #ttff #磯村勇斗

https://t.co/w9KneVGl94 https://t.co/8ctBkf27lo

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