ラジー賞、俳優業引退を発表したブルース・ウィリスの受賞を取り消し

21

148

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 60 70
  • 18 シェア

その年の“最低映画”を選出する第42回ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)が、ブルース・ウィリスの受賞を取り消すことをIndieWireが報じた。

ブルース・ウィリス(写真提供:Photo By John Barrett / PHOTOlink / Newscom / ゼータ イメージ)

大きなサイズで見る

第42回ラジー賞では、2021年に8本もの作品で主演またはメインキャストを務めたウィリスの“最低演技”を選ぶ特別カテゴリーを設置。SFアクション「コズミック・シン」が最低演技とされていた。

その後3月31日にウィリスが俳優業を引退することを彼の元妻デミ・ムーアがInstagramで発表。ウィリスが認知能力に影響を及ぼす失語症と診断されたことが明らかになった。

ラジー賞の共同設立者であるジョン・J・B・ウィルソンとモー・マーフィーは、「もし誰かの病状が意思決定や演技の要因になっているのであれば、その人にラジー賞を与えるのは適切ではない」とコメントしている。

この記事の画像(全1件)

(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)

読者の反応

ティグレ @Masked_Tigre

ラジー賞、俳優業引退を発表したブルース・ウィリスの受賞を取り消し https://t.co/gjSfRL6vGw

コメントを読む(21件)

おすすめの特集・インタビュー

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ブルース・ウィリス の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。