「トリガー」寺坂頼我はスカイタイプが好き、平野宏周は挨拶できる子がタイプ

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ウルトラマントリガー エピソードZ」の公開記念舞台挨拶が本日3月19日に東京・グランドシネマサンシャインで行われ、マナカ ケンゴ役の寺坂頼我祭nine.)、ナツカワ ハルキ役の平野宏周が登壇した。

左からウルトラマンゼット、平野宏周、寺坂頼我、ウルトラマントリガー。

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「ウルトラマントリガー エピソードZ」キービジュアル

本作の舞台はテレビシリーズである「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」における最終決戦から2年後。地球に再び怪獣が頻出し、世界各地で超古代遺跡への侵入事件が続く中、調査を進めるGUTS-SELECTとウルトラマントリガーのもとに「ウルトラマンZ」のウルトラマンゼットが駆け付ける。そして最悪の巨人・イーヴィルトリガーも姿を現す。寺坂、平野のほか、豊田ルナ、金子隼也、春川芽生、水野直、高木勝也、細貝圭ら「トリガー」レギュラー陣が出演し、GUTS-SELECTの新隊長・トキオカ役で中村優一が参加する。

上映後、舞台挨拶に登場した寺坂は「今日はちょっと緊張していて、ちゃんと作品を見届けてくれているかな?って気持ちがあったんですけど、劇場に入ったらキラキラとした目で迎え入れてくれたので『あっ、ちゃんと受け入れてくれたんだな』と安心しました」と明かしながら「最後まで、みんなと“スマイルスマイル”な時間を過ごせればいいなと思います!」と、おなじみのフレーズを交えて笑顔を見せる。続く平野は「みんなに会いたくて帰ってきました! 劇中ではすみません! 乗っ取られてしまって! でも(元に戻れたのは)応援してくれている、今日ここにいるみんなのおかげです!」と物語の内容に触れながら、観客に感謝の意を示した。

作品で印象に残っているシーンを聞かれると、寺坂は「トキオカ新隊長と言い争うシーンが、緊張感があったことを覚えてる。“スマイルスマイル”を心がけてるんですが、初めて怒っているところを見せてしまったシーンでもあるので」と述懐。またウルトラマントリガー、ウルトラマンゼットともに、戦闘スタイルや外見を変える“タイプチェンジ”が特徴ということを受け、「好きなタイプチェンジ」を問われる一幕も。寺坂は「スカイタイプですかね。どちらかというと青色が好きなので」と真面目に答えるが、平野は「明るくて、元気よくて、挨拶がしっかりできるタイプの子がいいです」と、なぜか好きな女性のタイプを話し、会場は大きな笑いに包まれた。

イベント後半ではファンからの“ウルトラチャージ”のパワーを受けて2人が変身ポーズを披露。舞台上にウルトラマントリガー、ウルトラマンゼットが登場して盛り上がる中、平野は「舞台挨拶は2年前にも出させていただいたんですが、やっぱり皆さんの拍手が温かくて。その2年前とは違った景色を今こうして見ることができているのも、皆さんが応援してくださっているおかげです。みんなが笑顔でいてくれるから、僕は好き放題できます!」とハルキらしいコメントを残した。

続いて寺坂は「この映画は笑顔がテーマだったりします。この作品を通して、皆さんが日常の中の自分や周りの人の笑顔を、より大切に思ってくれるきっかけになったらいいなと思っています! 映画でも出てきますが『どんな強い光も1人じゃ輝けない』という言葉はまさにその通りで、皆さんもいろいろな瞬間に感謝して、日々を大切にすることを思い返してくれたら、これからも一緒に戦っていけるのかなと思います!」と述べる。最後は会場全員でスマイルポーズで気持ちを通わせ、舞台挨拶は終了した。

武居正能が監督を務め、根元歳三が脚本を執筆した「ウルトラマントリガー エピソードZ」は全国の劇場で公開されているほか、TSUBURAYA IMAGINATIONでも独占配信中。

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(c)円谷プロ (c)ウルトラマントリガー特別編製作委員会

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Snefre @TimmortalOla

@eiga_natalie Nice

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