橋本環奈の主演作「バイオレンスアクション」に杉野遥亮、鈴鹿央士ら6名

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橋本環奈の主演作「バイオレンスアクション」の新たなキャストが発表された。

左から大東駿介、馬場ふみか、杉野遥亮、鈴鹿央士、森崎ウィン、太田夢莉。

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橋本環奈演じる菊野ケイ(左)、「バイオレンスアクション」原作書影(右)。

浅井蓮次と沢田新による同名マンガをもとにした本作では、日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら殺し屋のアルバイトをする少女・菊野ケイの日常が描かれる。橋本がケイを演じ、「おっさんずラブ」シリーズの瑠東東一郎が監督を務めた。

今回明らかになったキャストは6名。ケイと急接近する天才会計士テラノを杉野遥亮、ケイに思いを寄せる同級生・渡辺を鈴鹿央士が演じる。ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン屋の店長役で馬場ふみか、スナイパーの殺し屋・金子役で森崎ウィンが出演。コントロール不可能な狂犬ヤクザ・アヤべに大東駿介、ケイのバイト仲間である凄腕スナイパーの殺し屋・だりあに元NMB48の太田夢莉が扮する。

杉野は「自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じたので、演じながらも、自分自身を振り返ったりするキッカケになった気がしました」とコメント。鈴鹿は「渡辺のケイさんへの純粋な好意、可愛らしいキャラクターに僕はとても愛おしさを感じました」と述べている。

「バイオレンスアクション」は2022年夏に全国で公開。

杉野遥亮 コメント

杉野遥亮演じるテラノ。

テラノ役を務めさせていただくことになりました。杉野遥亮です。よろしくお願いします!
撮影をしていたのが約一年前くらいだったと思います。やっとお知らせできました。
自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じたので、演じながらも、自分自身を振り返ったりするキッカケになった気がしました。
作品を楽しみつつ、作品の中にたしかに存在する真実を皆さんに見つけていただき、感じていただければ嬉しいです!

鈴鹿央士 コメント

鈴鹿央士演じる渡辺。

今回、渡辺を演じました鈴鹿央士です。
「バイオレンスアクション」では、「おっさんずラブ-in the sky-」でお世話になり、愛と熱い心で、まるで息子のように接してくれる瑠東さんとまた一緒に作品を作ることができてとても幸せです。原作を読ませていただいて、ケイさんやみちたかくんが繰り広げるアクションが、映像化されるのを想像するとワクワクが止まりませんでした。僕の演じた、渡辺のケイさんへの純粋な好意、可愛らしいキャラクターに僕はとても愛おしさを感じました。
実際に渡辺を演じるにあたって、その愛おしさになるべく近づきたくて、人生で初めて髪を染めて、トゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにしました。ヅラさんとのコンビネーションや、ケイさんへの想い。そして、こだわりのヘアースタイルにも注目していただきたいです!
この作品に関わる全ての人が真っ直ぐ向き合って、愛情を込めて作った作品です。今年の夏に劇場で皆さまに届けられる日が来るのが待ち遠しいくらいです。是非!! お楽しみに!!

馬場ふみか コメント

馬場ふみか演じる店長。

映画「バイオレンスアクション」に店長役で出演いたします。
店長は一見冷たくドライにも見えますが、働く女の子たちへの分かりづらいながらも寄り添う優しさが魅力的だなと演じていて思いました。
とにかく個性的なキャラクターばかりで、笑いの絶えない現場でした。
特に、瑠東監督の笑い声が現場に響き渡っていたのが印象的です。
橋本環奈さん演じるケイのド派手なアクションも見どころです。
テンポの良い爽快な作品になっていますので、ぜひご覧ください。

森崎ウィン コメント

森崎ウィン演じる金子。

沢田新先生と浅井蓮次先生が生んだ類を見ない面白さとワクワク感が詰まった今作の実写映画にて、キャストの一員になれた事を嬉しく思います。
僕が演じた金子は実写のみのオリジナルキャラクターですが、冷静沈着にスナイパーライフルを握りしめる彼を演じる上で僕自身、現場でワクワクが止まりませんでした。
猛スピードで駆け抜けて行く最高のアクションシーンと共に映画館でお待ちしております。

大東駿介 コメント

大東駿介演じるアヤベ。

「バイオレンスアクション」×瑠東東一郎。こりゃ思う存分暴れていいんですよね?
色んな意味でド強い濃口キャストの中で、わたくし大東駿介演じるアヤベは、瑠東監督から送り込まれた映画オリジナルの刺客として、ねちっこくド派手に掻き回してやりますので、是非劇場でお楽しみくださいませ。

太田夢莉 コメント

太田夢莉演じるだりあ。

原作を拝読した際に、一目で“だりあ”のファンになりました。
この役を演じさせていただけたことを、本当に光栄に思います。
だりあは、強さの中に孤独を秘めている女の子です。
強がることには理由があり、殺し屋という職業以外は誰よりも人間らしいです。
かっこよくもありながら、時に見える弱さに寄り添ってあげたくなる。
そんなキャラクターを自分が演じられるのか不安でしたが、沢山の方に支えていただき、
無事に撮影を終えることができて本当に安心しました。面白いシーン、アクションシーン、
繊細なシーン、様々なシーンがございます。
私は、さらっと仕事をこなすかっこいいケイちゃんが、深い言葉を伝えてくれるシーンが個人的に好きです。
だりあとしても、自分としても、沁みました。是非、大きなスクリーンで観ていただきたいです!

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(c)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

読者の反応

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@mEGGrim

森崎ウィンがチンピラにしかみえないスナイパー役(映画オリジナル)でなかなか新鮮だけどなんだこれ
〈橋本環奈の主演作「バイオレンスアクション」に杉野遥亮、鈴鹿央士ら6名(コメントあり) - 映画ナタリー〉 https://t.co/DYMiXeA5cR

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