日活ロマンポルノ新作を金子修介、白石晃士、松居大悟が監督

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日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの一環として、新作が3本製作されることがわかった。

左から金子修介、白石晃士、松居大悟。

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ロマンポルノ50周年記念プロジェクトのポスタービジュアル。

ロマンポルノ第1弾「団地妻 昼下りの情事」「色暦大奥秘話」が公開されたのは1971年11月20日。日活はこれまでのロマンポルノのスピリットを受け継ぎ、自由な発想のもとで新しい時代の性と愛の物語を紡ぎ出す。

“百合”をテーマとする作品を監督するのは平成ガメラ3部作や「デスノート」シリーズの金子修介。「貞子vs伽椰子」「恋するけだもの」などで知られる白石晃士は“SM”に挑む。そして「くれなずめ」「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟が“偏愛”を描くことがわかった。

なお本日11月20日から12月17日まで東京・シネマヴェーラ渋谷にて特集上映「私たちの好きなロマンポルノ」が開催。有識者52名と自主製作ZINE「ORGASM」がセレクトした作品がスクリーンにかけられる。

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