福田麻貴、加納、サーヤが「ウワキな現場」語る、上田慎一郎は「上手いんかい!」

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短編映画「ウワキな現場」より、主演の福田麻貴(3時のヒロイン)、加納(Aマッソ)、サーヤ(ラランド)と監督の上田慎一郎のコメントが到着。新たな場面写真も公開された。

左から上田慎一郎、加納、福田麻貴、サーヤ。

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「ウワキな現場」新場面写真

バラエティ番組「トゲアリトゲナシトゲトゲ」から生まれた本作。福田、加納、サーヤ演じるトリオ芸人の関係性が、浅香航大扮するユウタの存在によって大きく変化するさまが描かれる。

「ウワキな現場」新場面写真

福田は「脚本を初めて読んだ時に、めちゃくちゃ面白かったんです。ハードル上げちゃいますけど、もうさすがだ! 『カメラを止めるな!』をスクリーンで見た時と同じくらい衝撃を受けました。上田監督の代表作になると思います!(笑)」と述べ、「撮影では、私も含めて全員の演技が上手かったです! 私も含めて(笑)。なので今後は、めちゃくちゃデカい連ドラに出たいです」と意気込む。

「ウワキな現場」新場面写真

「ウワキな現場」新場面写真

加納は「完成した作品を見て、『女芸人が主人公の映画』ってあまり見たことがないという事に気づきました。自分が職業としているから気づかなかったのかもしれませんが、そういった題材としての違和感も楽しんでいただけると思います」とコメントし、サーヤは「麻貴さんの『キスがしてえ!』から始まった企画だったので、麻貴さんがキスをするだけのもっと下品なスケベなクソ映画になるのでは?と思っていたんですが、上田監督が付いてくださって、仕上げてくれたので、とてもビックリしました。プロフェッショナルの凄みを見せつけられました」と語っている。

そして上田は「僕の勝手なイメージですが、『福田さんが一番まともな人、サーヤさんがヤバイ奴、加納さんが一番ヤバイ奴』そういうキャラクターがストーリーを彩っているのかなと思います。3人の演技は素晴らしかったです。共演の浅香さんもビックリしていました。本読みやリハーサルの時に、僕も『上手いんかい!!』と突っ込んでました」と振り返った。

「ウワキな現場」はTELASAで独占配信中。

福田麻貴 コメント

トゲトゲの番組内のトークで「上田監督はこのトゲトゲを見てるらしい」、ビッグマウスで「何か映画作ってもらえへん」とかボケで言ってたら、まさかの本当に作ってくださるってことになって、シンプルにめちゃくちゃビックリしました。脚本を初めて読んだ時に、めちゃくちゃ面白かったんです。ハードル上げちゃいますけど、もうさすがだ!「カメラを止めるな!」をスクリーンで見た時と同じくらい衝撃を受けました。上田監督の代表作になると思います!(笑)
撮影では、私も含めて全員の演技が上手かったです! 私も含めて(笑)
なので今後は、めちゃくちゃデカい連ドラに出たいです。(笑)

加納 コメント

実際出来上がった映画を見てみて、舞台でやっている時は自分たちの間ですが、編集されてみると「映画の間」になっていたのが新鮮な驚きでした。監督にこんなこと言ってもうれしくないと思うんですけど、「映画や!」って思いました。(笑)
完成した作品を見て思ったのが、「女芸人が主人公の映画」ってあまり見たことがないという事に気づきました。自分が職業としているから気づかなかったのかもしれませんが、そういった題材としての違和感も楽しんでいただけると思います。
ストーリー展開も「上田イズム」で間違いないので、楽しんでいただきたいです。
私は演技欲はあまりないんですが、映画やドラマの脚本をいつか書いてみたいと思っていたので、現場で映画監督の仕事を見てみて、自分もやってみたいなと思いました。

サーヤ コメント

(福田)麻貴さんの「キスがしてえ!」から始まった企画だったので、麻貴さんがキスをするだけのもっと下品なスケベなクソ映画になるのでは?と思っていたんですが、上田監督が付いてくださって、仕上げてくれたので、とてもビックリしました。プロフェッショナルの凄みを見せつけられました。
私の演じた役は、怒りとか嫉妬とかをむき出しにするキャラクターだったんです。普段、相方(=ニシダ)がすごくポンコツなんでアンガーマネジメントが年々うまくなっちゃって怒りをむき出すっていうことをしてこなかったので、その怒りを、「溜めてたものを吐き出す」っというのが演技のポイントにはなりました。
この映画をいろいろな人たちに見てもらって、しこたま映画のオファーが来たらいいなと思いました。
舞い込んで舞い込んで、バラエティー出てる暇ないんですよって言ったっていいくらいです。((笑))
相方(=ニシダ)はすでにドラマに何本か出ているので…。
もっと狂気じみた役でもいいですし、「犬とナントカの7日間」みたいなハートフルなジャンルでもなんでもやりたいです。((笑))。

上田慎一郎 コメント

僕の勝手なイメージですが、「福田さんが一番まともな人、サーヤさんがヤバイ奴、加納さんが一番ヤバイ奴」そういうキャラクターがストーリーを彩っているのかなと思います。3人の演技は素晴らしかったです。共演の浅香さんもビックリしていました。本読みやリハーサルの時に、僕も「上手いんかい!!」と突っ込んでました。
サーヤさんは、憑依型! 纏う空気そのものが変わって別人になっている感じを作れるので、
女優向きやなと思います。(映画ドラマ関係者に)見つかるぞ!と思いました。
福田さんは、普段(3時のヒロインでは)ツッコミなので、ツッコまずに気持ちを抑えてという受けの芝居が素晴らしかったです。
加納さんは演技のオンオフがわからないぐらいナチュラルだった。他の人がしゃべっている時に芝居をやめてしまう人もいるが、加納さんは間やトーンでナチュラルに埋めていたのが印象的でした。 

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読者の反応

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cricketー認知言語学と翻訳- @spiralcricket

https://t.co/ucSE602Q0K

ツッコミの福田にロマンチックな乙女を演じさせ、かわいいサーヤに般若を演じさせる上田監督すごい。で、加納さんはどうなってるんだろう?

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