「TOKYO MER」クランクアップ、鈴木亮平が「神輿を担いでもらっていた」と感謝

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日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」がクランクアップを迎えた。

下段左から菜々緒、鈴木亮平、中条あやみ、フォンチー。上段左から佐野勇斗、小手伸也、賀来賢人。

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本日9月12日に最終話が放送される医療ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。最後のシーンを撮り終えスタッフから花束を渡された主演の鈴木亮平は、共演者の賀来賢人中条あやみ菜々緒小手伸也佐野勇斗、フォンチー、そして演出の松木彩らとともに喜びを分かち合った。

鈴木は「日曜劇場という舞台で、初めての主演だったので僕がみんなを引っ張っていかないといけない。誰よりも自分に厳しく挑まなくてはと、初めはひとり肩に力が入っているような感じでした」と回想。「ですが、振り返ってみると自分はMERチームのみんなに支えられ、神輿を担いでもらっていたんだとひしひしと感じますし、このメンバーでなければ『TOKYO MER』という作品は完成できなかったと思っています」と述べ、「現実の世界でも正体の見えないウイルスとの闘いの中で、医療従事者の方々がリスクを背負いながらも困っている人を助け、そしてそれを当然のように仕事としてやられているということに、言葉では言い表せないような尊敬を覚えました」と語った。

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話はTBS系で本日21時より放送。

日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話

TBS系 2021年9月12日(日)21:00~22:09
※15分拡大

鈴木亮平 コメント

日曜劇場という舞台で、初めての主演だったので僕がみんなを引っ張っていかないといけない。誰よりも自分に厳しく挑まなくてはと、初めはひとり肩に力が入っているような感じでした。ですが、振り返ってみると自分はMERチームのみんなに支えられ、神輿を担いでもらっていたんだとひしひしと感じますし、このメンバーでなければ「TOKYO MER」という作品は完成できなかったと思っています。
今回、医師役を通じて、医療従事者の方々の魂と言いますか、本当にすごいものに触れさせて頂いたと強く感じています。この作品で僕たちは危険な現場にも飛び込んでいきましたが、現実の世界でも正体の見えないウイルスとの闘いの中で、医療従事者の方々がリスクを背負いながらも困っている人を助け、そしてそれを当然のように仕事としてやられているということに、言葉では言い表せないような尊敬を覚えました。今も過酷な現場で頑張っている人たちの姿を少しでも日本の皆さんに伝えることができたなら、本当にこの作品に携われてよかったなと思いますし、それがいま一番僕にとっての誇りです。ぜひ、今夜放送の最終話まで見届けて頂けたら幸いです。

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(c)TBS

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