東京を舞台に、4組の男女が過ごす時間をつづった本作。音楽を作る恋人と暮らす女性の1年間、愛し合いながらも離れては思い合う女性同士の数年間、運命の相手を探す男と毎日を気ままに生きる女の1日、終電後に出会った男女の一夜が、30名にも及ぶ若手俳優によって紡がれ、
メインビジュアルは「この宇宙で、あなたと出逢えた奇跡を信じてる」というコピーが添えられたもの。そして場面写真には東京に暮らす男女の姿が収められている。平波は「ここで描かれる彼らの暮らしが単なる並行世界で生きている想像の産物や過去の思い出などではなく、僕たちがこれからも生きていく日々に射す、ささやかな光でありますように」と語った。
「the believers ビリーバーズ」は、11月14日より東京の池袋シネマ・ロサでレイトショー上映。
平波亘 コメント
当たり前のことが当たり前ではなくなってしまった2020年、僕は「ビリーバーズ」と名づけられた小さな映画を、この世界に届けたいと思いました。痛みに耐え、悲しみに暮れ、諦めることで癒されるこの時代に。ここで描かれる彼らの暮らしが単なる並行世界で生きている想像の産物や過去の思い出などではなく、僕たちがこれからも生きていく日々に射す、ささやかな光でありますように。そんな願いを込めてこの映画を公開します。
(c)8ooLIES PRODUCTION
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平波亘監督作「the believers」東京に暮らす男女捉えた新カット到着（コメントあり） https://t.co/i6dm1YALq5