エイリアン支配下でレジスタンスが立ち上がる、「猿の惑星/創世記」監督の新作公開

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「猿の惑星/創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアット監督作「Captive State」が、「囚われた国家」の邦題で公開される。

「囚われた国家」

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本作は地球外生命体(エイリアン)による侵略から9年後、2027年の米シカゴを舞台とした近未来SFサスペンス。「犯罪の事前抑止」という大義名分のもと全市民の体にGPSが埋め込まれ、ルールを犯した者は地球外に追放されるという“囚われた国家”で、密かに結成されたレジスタンスグループは“統治者”と呼ばれるエイリアンへの抗戦を計画する。

“統治者”に忠誠を誓うシカゴ警察特捜司令官マリガンに扮したのはジョン・グッドマン。行方不明となったレジスタンスのリーダーであるラファエルをジョナサン・メジャース、ラファエルを探し続ける弟ガブリエルをアシュトン・サンダース、娼館の妖艶な女主人ジェーンをヴェラ・ファーミガが演じている。ワイアットは「アルジェの戦い」「影の軍隊」を手本に、複雑なテロ計画の連絡、準備、決行のプロセスを綿密かつ緊張感たっぷりに描き出した。

「囚われた国家」は4月3日よりイオンシネマほかで全国ロードショー。

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読者の反応

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Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89

ルパート・ワイアットのSF『囚われた国家』、参照元が『アルジェの戦い』『影の軍隊』というのがそそる。
https://t.co/OG3zWSQlJP

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