本日2月14日に第73回毎日映画コンクールの表彰式が神奈川・カルッツかわさきにて行われ、男優主演賞を受賞した
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玉置と同じくスポニチグランプリ新人賞に輝いたのは、「
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そして男優主演賞に輝いた柄本は、登場するやいなや「妻が『きみの鳥』にまで触れちゃって」と言い、笑いを誘う。三宅唱とタッグを組んだ同作に関しては「撮影が延期になって。その期間にたくさん飲み、たくさん遊びました。その1年が濃密に影響していると思います。要するに時間がかかった作品です。でも1つの役にそんなに関われることって幸せなこと。この映画は自分の中の記念碑的な、人生の宝物なので、それを背負って今ここに立てているのがうれしいです」と力強く語った。また、受賞を知ったのは母・角替和枝の死後だったそうで「うちのかあちゃんは絶対に喜んでいますし、ちゃんと報告もさせていただきました。亡くなった人がどうなるかはわからないですけど、分身とかして空いてる席の全部に座ってるかも」と想像を巡らせる。
「万引き家族」で女優助演賞を受賞した
田中絹代賞は
なお映画ナタリーでは、引き続き表彰式の模様をレポートする。
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「きみ鳥」は人生の宝物、柄本佑が亡き母に受賞報告「分身して席に座ってるかも」(写真27枚) - 映画ナタリー https://t.co/khV0ooUgDl