中村守里の初主演作「書くが、まま」予告解禁、14歳少女のひと夏の成長描く

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ラストアイドルファミリー・LoveCocchiの中村守里が映画初出演にして主演を務めた「書くが、まま」の予告編がYouTubeにて公開された。

「書くが、まま」ポスタービジュアル

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「書くが、まま」

「ばぁちゃんロード」の脚本家・上村奈帆がバンド・SWANKY DOGSとタッグを組み、MOOSIC LAB 2018長編部門の1本として監督した本作。主人公は自らの思いを書くことでしか表現できない中学2年生の14歳、松木ひなのだ。彼女は保健室で出会った先生・進藤有紀に心を開いていくが、あることが発覚し、2人の関係は崩れ去ることに。長谷川葉生が有紀を演じている。

「書くが、まま」

予告はひなのの「真っ白で、真っ黒で、私は今日もよく見えないんです」という語りから幕開け。その後、屋上や保健室で、ひなのと有紀が徐々に距離を縮めていく様子などが切り取られた。SWANKY DOGSによる楽曲も聴くことができる。

「書くが、まま」

上村は「これから14歳になるあなたも、いま14歳のあなたも、かつて14歳だったあなたも、もしよかったら一度、立ち止まりに来てください。立ち止まって、振り返って、ぐずぐずしに来てください」とコメント。中村は「この少女の鼓動を聞きに来てください。作品が伝えたいこと、感じてください。上村監督やスタッフの方々に必死に無我夢中でついていったこの夏の経験は私を成長させてくれましたが、恩返しはこれからです」と語っている。

MOOSIC LAB 2018は、11月17日から12月14日にかけて 東京・K's cinema、UPLINKにて開催。「書くが、まま」は、K's cinemaで11月21日、26日、12月2日、13日、UPLINKで12月14日に上映される。

上村奈帆 コメント

これから14歳になるあなたも、いま14歳のあなたも、かつて14歳だったあなたも、もしよかったら一度、立ち止まりに来てください。立ち止まって、振り返って、ぐずぐずしに来てください。お待ちしています。今は公開前で観てもらう怖さもありますが、鳴っている音楽が、心臓の音と区別がつかなくなったら最高だなと思っています。ご来場いただければ嬉しいです。

中村守里 コメント

私は主人公ひなのになれていたのでしょうか。ひなのが私なのか。どちらでもよいのです。この少女の鼓動を聞きに来てください。作品が伝えたいこと、感じてください。上村監督やスタッフの方々に必死に無我夢中でついていったこの夏の経験は私を成長させてくれましたが、恩返しはこれからです。そのためにも皆さん是非是非劇場へ観に来てください! よろしくお願いいたします!

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太田プロダクション @ohtaproinfo

中村守里主演映画『書くが、まま』予告映像とメインビジュアルが公開されました‼️

映画ナタリー
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#中村守里
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