中条あやみと佐野勇斗が上海映画祭で挨拶、「3D彼女」世界初上映に感激

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3D彼女 リアルガール」が、第21回上海国際映画祭の上海・日本映画週間クロージング作品として6月25日にワールドプレミア上映され、キャストの中条あやみ佐野勇斗M!LK)、監督の英勉が登壇した。

第21回上海国際映画祭にて、左から佐野勇斗、中条あやみ、英勉。

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第21回上海国際映画祭にて、「3D彼女 リアルガール」上映会場の様子。

3人が会場に現れると、客席から温かな拍手が。観客と一緒に完成したばかりの本作を鑑賞し、上映が終わると中条は「どういう反応をしていただけるかと不安だったんですけれど、ところどころ笑っていただいたり、鼻をすすっている音が聞こえたり、最後には拍手もいただいいて。すごくうれしかったです」と好感触に安堵した。

左から佐野勇斗、中条あやみ。

佐野も観客の反応にホッとしたようで「コミカルなシーンに関しては、監督が撮影しているときに(面白いと)笑ってくださるので、とにかく監督を笑わせようと(笑)。監督とのネタ合戦のようになっていました」とコメディ演技について説明する。また「後半のシリアスなシーンは本当にただ悲しかったです。中条さんとは姉弟みたいに仲良くさせていただいたので、役作りをしたというよりは素直に気持ちが入りました」と撮影時の心境を打ち明ける場面も。

第21回上海国際映画祭に参加した中条あやみ(左)と佐野勇斗(右)。

撮影中の話題になると、中条は「みんなでキャンプに行ってバーベキューをしたりするシーンがあるのですが、(清水尋也演じる)ミツヤくんと(恒松祐里演じる)ありさちゃんがバギーに乗るシーンがあって。みんなで交代に乗って遊んでいたら、遊びすぎて大人の方々に本当に怒られてしまいました(笑)」と仲の良さが伝わるエピソードを披露。英は笑顔あふれる2人を見て「とりあえず、仲が良かったよね。私はちょっと人見知りなのですが、初めて中条さんと会ったときに、早く仲良くなりたくて。全員で仲良くしようというテーマでやっていたら、度が過ぎちゃいました(笑)」と明るい現場を振り返った。

那波マオの少女マンガを実写化した「3D彼女 リアルガール」は、男ぐせが悪いとうわさされるリア充美少女・五十嵐色葉と、コミュニケーション能力ゼロのオタク高校生“つっつん”こと筒井光の恋を描くラブコメディ。中条が色葉、佐野がつっつんを演じた。9月14日より全国ロードショー。

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(c)2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 (c)那波マオ/講談社

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緋村 月 @himuralight

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