「007/カジノ・ロワイヤル」のシネマコンサート開催、本日チケット先行発売

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シネマコンサート「ジェームズ・ボンド 007『カジノ・ロワイヤル』in コンサート」が、4月29日に東京・東京国際フォーラムで行われることが明らかに。本日1月19日18時にチケットの最速先行販売が開始される。

「ジェームズ・ボンド 007『カジノ・ロワイヤル』in コンサート」ビジュアル

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シネマコンサートは、フルオーケストラの生演奏とともに映画を楽しむ上映企画。今回はダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じた2006年公開作「007/カジノ・ロワイヤル」がスクリーンに。演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮はニコラス・バックが担当する。

チケットの一般販売は2月17日10時に、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラスなどで開始。そのほか詳細は、イベントの公式サイトで確認してほしい。

ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート

2018年4月29日(日)東京都 東京国際フォーラム ホールA
開場 12:00 / 開演 13:00
<上映作品>
007/カジノ・ロワイヤル(2006年)
<出演者>
ニコラス・バック(指揮)/ 東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)
価格:S席 9800円 / A席 7800円 / B席 2800円
※全席指定、3歳以下の子供は入場不可
※B席は最速先行販売の対象外

ニコラス・バック コメント

ボンド映画の中でもトップを争う作品として高く評価されている「007/カジノ・ロワイヤル」の楽曲はいくつかの点で非常にユニークです。
ピアース・ブロスナン主演の007シリーズの後、プロデューサーたちはジェームズ・ボンド役に新しい俳優を起用し、シリーズを再起動させたいと考えました。新たなジェームズ・ボンドとして抜擢されたダニエル・クレイグのデビューを印象的なものにするため、作曲家のデヴィッド・アーノルドはオーケストラベースのスコアに戻り、映画の最後の最後までボンドのテーマ曲を使用しません。映画全体を通してテーマ曲が問題解決の手がかりとして流れるのですが、フルでの使用はエンドクレジットまでじっと待つのです。
アーノルドはまた、タイトルテーマソングである「You Know My Name」を共同作曲し、このメロディをスコア全体に織り込んでいます。そして、ボンドの相手役であるヴェスパーとの愛のテーマ曲は、ボンドと彼女の関係をより特別なものにしています。
007の映画シリーズは、私の音楽人生に多大な影響を与えました。オリジナルの007シリーズのほとんどを作曲したジョン・バリーは、若き日の私にとって偉大なインスピレーションであり、デヴィッド・アーノルドが映画「スターゲイト」のために作曲したスコアを聞いて、私は映画音楽の虜となったのです。この2つの要素が1つになったコンサートを指揮することは私にとって本当に特別です。007ファンの皆様にとっても、「カジノ・ロワイヤル」をご自身の目の前に広がるフルオーケストラの生演奏つきで、最初から最後まで見られるということは、エキサイティングで楽しいこと間違いありません。ご期待ください。

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(c)2018 Danjaq, MGM. 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.

読者の反応

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ノー・タイム・トゥ‣ドートマンダー @dortmunder_k

こっちじゃなくて“アッチ”のだったら飛んで行くんだけど https://t.co/PjtBfDFuyU

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