「アバウト・レイ」エル・ファニングをナオミ・ワッツが絶賛「すごい女優よ」

2

278

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 49 227
  • 2 シェア

アバウト・レイ 16歳の決断」より、キャストのナオミ・ワッツのインタビューコメントが到着した。

「アバウト・レイ 16歳の決断」ポスタービジュアル

大きなサイズで見る(全12件)

「アバウト・レイ 16歳の決断」

本作は、身も心も男性として生きようと決意するトランスジェンダーのレイを主人公にしたドラマ。エル・ファニングがレイに扮し、ワッツはレイの決断に戸惑う恋多きシングルマザー・マギーを演じている。ワッツは「マギーは大切に子供を育てたいけど、世間の親と同じように子育てに苦労している。自分を男の子だと認識しているレイを治療させるべきなのかをためらっているの。覚悟を決めるけど、心の中では恐れていて、レイとギクシャクしたりする」と語る。また「エルのお母さんも素敵な方で娘を信頼していたわ。エルのお母さんから娘を任されたように感じて絆が生まれたのよ」とファニングとの絆を感じた瞬間を明かした。

「アバウト・レイ 16歳の決断」

レイが家族に隠されたある真実を知ってしまい、マギーを罵倒するシーンについてワッツは「母親役の私をレイがなじるのだけど、本当の母親みたいに感じて。精神的に参っているレイを見て、本当に自分のせいだと思えたの。あのような状況の親って無力さを感じるわ」と撮影を振り返る。そして「エルは全身全霊でレイになりきっていて、みんな驚かされた。難しいシーンのときは即興でやったりしたの。エルはすごい女優よ」とファニングの演技を絶賛した。

ゲイビー・デラルが監督を務めた「アバウト・レイ 16歳の決断」は、2月3日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

この記事の画像・動画(全12件)

(c)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 2

tAk @mifu75

「アバウト・レイ」エル・ファニングをナオミ・ワッツが絶賛「すごい女優よ」(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/RYu3bykUtR

コメントを読む(2件)

おすすめの特集・インタビュー

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 アバウト・レイ 16歳の決断 / ナオミ・ワッツ / エル・ファニング / ゲイビー・デラル の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。