「キングスマン」ステイツマンのエース、ウイスキーが殺りまくる!本編映像が公開

4

909

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 289 615
  • 5 シェア

全国で公開中の「キングスマン:ゴールデン・サークル」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

大きなサイズで見る(全39件)

「キングスマン:ゴールデン・サークル」オフショット。左からタロン・エジャトン、コリン・ファース、ペドロ・パスカル。

本作は、2015年に日本公開された「キングスマン」の続編。本編映像には、ペドロ・パスカル演じるアメリカのスパイ組織ステイツマンのエースであるウイスキーの戦闘シーンが収められた。ウイスキーが二丁拳銃と電磁式投げ縄で敵をバタバタと倒しまくるさまを、タロン・エジャトン扮するエグジーとコリン・ファース扮するハリーが静観している様子が切り取られている。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

監督のマシュー・ヴォーンと役作りについて入念に話し合ったというパスカルは「マシューとの会話の中でとりわけ僕にとって大事だったのは、ウイスキーというキャラに堅苦しくない粋な傲慢さ、そしてクールでしかも危険な香りを漂わせることだった」と述懐。さらに「ウイスキーとエグジーは世界を救うミッションを達成するため、否応なしにともに行動することを強いられるんだけど、2人の間にはちょっとした競争意識があって、ウイスキーはハリーとエグジーのダイナミックで固い絆にヒビを入れることだって、やろうと思えばできるんだ」と考察している。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」メイキングカットより、マシュー・ヴォーン(左)。

一方、ヴォーンはウイスキーについて「僕が子供の頃、ファッション、テレビ、音楽といった分野でアメリカは世界中を席巻していたのが印象的で、カウボーイ映画が大好きだった。愛すべき、称えるべき側面がたくさんあるわけで、アメリカらしいもので大いに楽しみたくて、とんでもなくクールな鞭と12連発に改造した銃を持たせたんだよ」と個性あふれるキャラクターが生まれた経緯について明かした。

この記事の画像・動画(全39件)

もっと見る 閉じる
(c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation (c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

読者の反応

  • 4

m_um_u @m_um_u

「キングスマン」ステイツマンのエース、ウイスキーが殺りまくる!本編映像が公開 #SmartNews https://t.co/08RQcWtnmY

コメントを読む(4件)

おすすめの特集・インタビュー

関連商品

リンク

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 キングスマン:ゴールデン・サークル / タロン・エジャトン / コリン・ファース / ペドロ・パスカル / マシュー・ヴォーン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。