オフ旅満喫したナオト・インティライミ、劇場駆け抜け“くるりんぱ”でオンに戻る

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本日11月23日、「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編」の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ 新宿にて開催され、ナオト・インティライミと監督の加藤肇が登壇した。

「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 前編」初日舞台挨拶の様子。

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劇場を駆け抜けるナオト・インティライミ。

ハットを「くるりんぱ」するナオト・インティライミ。

ハットをかぶり“ナオト・インティライミ”になったナオト・インティライミ。

本作は、忙しさに追われていたナオトが純粋に音楽を楽しむ心を取り戻し、原点回帰をするために行った長旅の模様を映し出すドキュメンタリー。客席の間を走り、ファンとの交流を楽しんでからステージへ上がったナオトは「どうもどうもー! ちょっとナオト・インティライミに戻ってもいいかしら? ただいま!」と元気いっぱいに挨拶する。そして持参したハットを手に取り、「くるりんぱ」と言いながらかぶった。

ハットを小脇に抱えたナオト・インティライミ。

イベントでは、MCからナオトへ、帽子をかぶらずに旅をしていたことに関して質問が飛んだ。ナオトは「もっともっと素の自然体でいたいという思いで、旅の中で帽子は1回もかぶってないです」と明かし、「それが実は『旅歌1』(2013年公開のドキュメンタリー映画「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー」)との大きな違い。『旅歌1』のときは“オン”のまま旅をしていたんです。今回帽子をかぶっていないのは本当にオフで、吸収したいという思いがあったからです」と続ける。さらに、今回の旅で200枚以上のCDを購入し、移動中の車の中では“DJインティライミ”として選曲係を担当していたというエピソードが、本人によって披露される場面も見られた。

陽気に去っていくナオト・インティライミ。

最後に加藤は「ナオトさんの心情の変化がすごくわかるようにつないだつもりです。それが皆さんに届いていたらいいなと思います」と、ナオトは「『あいつのキャラクターがちょっと苦手だな』っていう人も楽しめるので、怖いもの見たさで観ていただけたら」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

なお、「ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 後編」が、2018年1月5日に全国で公開される。

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(c)2017「ナオト・インティライミ冒険記2」製作委員会

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