台湾ドラマ「イタズラなKiss」ディノ・リー&ウー・シンティが来日記者会見に出席

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多田かおるのマンガ「イタズラなKiss」が、「イタズラなKiss~Miss In Kiss」として台湾で12年ぶりに再ドラマ化。そのDVD BOXのリリースを記念した来日記者会見が、8月4日に東京のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて開催された。

左からウー・シンティ、ディノ・リー。

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ディノ・リー

本作は、IQ200の天才高校生・植樹に片思いする不器用なヒロイン月琴の奮闘を描くラブコメティ。会見には、「私の少女時代-Our Times-」などで知られる植樹役のディノ・リーと、月琴役のウー・シンティが出席した。

ウー・シンティ

日本の印象を聞かれると、ディノ・リーは「休みがあるたびに『日本に行こう』と思うくらい好きなんです」と、ウー・シンティは「何度来たかわからないくらい、よく日本に来ています。空気感が好きで、よく街歩きをしているんです」と答える。

原作マンガは、アジア各国で何度もドラマ化されている作品。2016年には日本で佐藤寛太と美沙玲奈が出演する初の映画版が公開された。本作のオファーを受けてからのことを、ディノ・リーは「自分だけのスタイルを見つけるためにも、あえて今までの映像作品は観ないようにし、原作マンガと台本だけを読み込んで撮影に臨みました」と振り返る。対するウー・シンティは、「私は逆に各国の映像作品をすべて観直して研究しました」と話した。

「イタズラなKiss ~Miss In Kiss」来日記者会見の様子。

キスシーンの撮影を、ディノ・リーが「とても緊張していましたが、ウーがもっと緊張していて。その姿を見たら、むしろ僕は緊張しなくなりました(笑)」と回想すると、ウー・シンティは「撮影でキスをするのはこれが初めて。前の晩から緊張して緊張して。撮影現場ではディノと目も合わせられなかったくらい」と語る。司会から「完成した映像はどうでしたか?」と尋ねられ、2人は「緊張している空気が出ていて、それが逆にリアルで……」と照れ笑いを浮かべた。

最後にディノ・リーが「プロモーションで日本に来ることができ、とてもうれしく思います。ぜひ皆さんにこの『イタズラなKiss~Miss In Kiss』を気に入っていただきたいです」と挨拶し、会見は終了した。

「イタズラなKiss~Miss In Kiss」のDVD BOXは全2巻が現在発売中。

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発売元:エスピーオー、フジテレビジョン
販売元:エスピーオー
※DVDのVol.1~6がレンタル中。Vol.7~13は9月2日(土)レンタル開始

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(c)Based on the original comic 「Itazurana Kiss」created by Kaoru Tada (c)Kaoru Tada/ minato-pro,Mz-plan

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台北駐日経済文化代表処台湾文化センター @moctokyo

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