豊崎愛生らが劇場版「ラストエグザイル」に感慨、おなじみのセリフで観客煽る

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劇場アニメ「ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes」の舞台挨拶が、公開2日目となる2月7日に東京・新宿バルト9で開催され、声優キャストの豊崎愛生茅野愛衣興津和幸が登壇した。

「ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes」舞台挨拶にて、左から豊崎愛生、茅野愛衣、興津和幸。

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「ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes」キービジュアル (c)2016 GONZO/ファムパートナーズ

本作は2011年に放映されたテレビアニメ「ラストエグザイル -銀翼のファム-」に新作パートを加えて再構成した劇場版。小型飛行機“ヴァンシップ”を操る空族の少女ファム・ファン・ファンとその仲間が、圧倒的な軍事力を持つアデス連邦と壊滅寸前にあるトゥラン王国の戦いに巻き込まれるさまを描く。ファムを豊崎、トゥラン王国の第2王女ミリア・イル・ヴェルク・クトレットラ・トゥランを茅野、アデス連邦の若き総統ルスキニア・ハーフェズを興津が演じた。

テレビシリーズから約5年の時を経て上映される作品だけに、登壇者たちのトークは当時の思い出話から新たに録り下ろしたセリフまで話題が尽きない。興津は「まさか5年経ってまたこのセリフが言えるとは」と前置きすると、「グローリア! アウグスタ!」とお決まりのセリフで観客を煽る。テレビシリーズの頃はデビューして間もなかったという茅野は「5年経った今、ミリアに声を当てることで初心を思い出しました」としみじみ。また豊崎は「自分の中でも重要と思える作品に再び会うことができてうれしかったです」と伝え、登壇者一同の熱い思いを代弁する。最後に3人が「翼に風を!」と空族の合言葉を叫ぶと、観客は「追い風を祈る!」と答え、会場中の気持ちがひとつになったところで舞台挨拶の幕が閉じた。

「ラストエグザイル -銀翼のファム- Over The Wishes」は、2月19日まで各地で上映される。上映劇場などの詳細は、作品公式サイトでチェックしよう。

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たいぷかのん/スーたん @typekanon

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