長崎の郵便配達

あらすじ・ストーリー　2018年8月、女優のイザベル・タウンゼンドは長崎に降り立った。父親が書いた著書を頼りに、スミテル少年が毎日歩いた階段や、彼が被爆した場所を訪ねていく。長崎の伝統文化に触れ、後に生涯核廃絶を訴え続けたスミテル少年の家族と彼らの思いを語りあう。

解説　『ローマの休日』のモチーフになったといわれるタウンゼンド大佐と、谷口稜曄の出会いに端を発するドキュメンタリー。大佐の娘、イザベル・タウンゼンドが、父の著書『THE POSTMAN OF NAGASAKI』を基に長崎を訪れ、父の足跡を辿りながら、父と谷口稜曄が願った平和への思いを紐解いていく姿を映しだす。監督は、川瀬美香。

スタッフ	監督：川瀬美香
キャスト	イザベル・タウンゼンド 谷口稜曄 ピーター・タウンゼンド

「長崎の郵便配達」予告編