「AnimeJapan 2023」開幕!過去最大規模のKADOKAWA、単独初のアイマスなど多彩なブース

7

593

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 133 455
  • 5 シェア

世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」が、本日3月25日に東京・東京ビッグサイトで開幕した。

TOHO animationブースの様子。

大きなサイズで見る(全46件)

2014年にスタートし、今年10年目を迎えた「AnimeJapan」。RED STAGE、GREEN STAGE、BLUE STAGEで行われる全46のステージプログラムをはじめ、110以上の企業が出展。各社の出展ブースでも多数のイベントが行われ、その数は2日間で130以上にのぼる。イベントの多くはニコニコ生放送や各社のYouTubeチャンネルで、無料配信も行われる。

KADOKAWAブースの様子。

東2・3ホール側では、過去最大規模での出展となったKADOKAWAブースが目を引く。テーマパークのように賑やかなブースの中には、「【推しの子】」「この素晴らしい世界に爆焔を!」「文豪ストレイドッグス」など各作品で立体的な展示が用意された。バンダイナムコグループブースには「ガンダム」から「ラブライブ!」、「PUI PUI モルカー」まで、人気キャラクターのパネルがずらりと並ぶ。

「アイドルマスター」ブースの様子。

また初の単独でのブース出展を果たしたのが「アイドルマスター」シリーズ。「シンデレラガールズ U149」「ミリオンライブ!」「シャイニーカラーズ」と新作アニメを多数控えている。MR技術を用いて宣伝隊長の春日未来がブースに登場し、元気いっぱいに来場者を出迎える。「シンデレラガールズ U149」のキャラクターと背比べができる身長計にも注目だ。

TOHO animationブースの様子。

東4・5・6ホール側には、アニプレックスブース、Fate/Grand Orderブース、TOHO animationブースなど巨大なブースが鎮座する。10周年を迎えたTOHO animationのブースは、歴代作品のキービジュアルが一面を埋め尽す入口が壮観だ。「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」などの人気作から、今後放送を控える「薬屋のひとりごと」「葬送のフリーレン」などの期待作まで、作品ごとの展示スペースが設けられている。

キング・アミューズメント・クリエイティブブースに登場した竹書房、ポプ子、ピピ美。

そのほかグッズメーカーやアニメスタジオなど多彩な出展ブースが並び、さまざまなノベルティも配布中。ツインエンジンブースの「地獄楽」立体造形や、ytvブースの「MIX」パンチの家など、趣向を凝らした立体物やフォトスポットも盛りだくさんだ。「AnimeJapan 2023」パブリックデイは明日3月26日まで開催中。アニメファンは会場に足を運んでみては。

この記事の画像・動画(全46件)

もっと見る 閉じる

読者の反応

  • 7

ティグレ @Masked_Tigre

【イベントレポート】「AnimeJapan 2023」開幕!過去最大規模のKADOKAWA、単独初のアイマスなど多彩なブース(写真45枚) https://t.co/NB104hLPVk

コメントを読む(7件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。