15世紀末の人体解剖ロマン&視えない除霊師の除霊コメディ、新連載2本がボニータで

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高城玲「アナトミア~解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている~」、三月病「シックスセンスマイナスワン」の新連載2本が、本日8月5日発売の月刊ミステリーボニータ9月号で開幕した。

「アナトミア~解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている~」扉ページ

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「アナトミア~解剖してわかったことだが、人間は必ず死ぬようにできている~」は15世紀末のミラノ公国を舞台に描かれる“人体解剖ロマン”。理髪外科医のトトは、当時当たり前だった瀉血や焼灼などの苦痛をともなう治療方法に疑問を持っていた。そんなある日、仕事のため死体を持ち帰ろうとしていたトトの前に「作品を描くために人体解剖したい」と言う風変わりな画家・レニーが現れて……。レニーはのちにかの有名な画家であることが明かされる。扉ページには「BEASTARS」の板垣巴留と「薔薇王の葬列」で知られる菅野文からのコメントも掲載された。

「シックスセンスマイナスワン」より。

「シックスセンスマイナスワン」の主人公は霊が視える体質の青年・ヨシクニ。新居に出てくる幽霊に悩まされていたヨシクニは、除霊のプロに依頼をかける。しかしヤドミと名乗るその除霊屋は霊がまったく見えない様子で……。2人が織りなす除霊コメディが展開される。

そのほか同号の付録として盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のクリアカードが登場。9月6日発売の次号ではぱらりによる新連載「いつか死ぬなら絵を売ってから」がスタートするほか、崇山祟「Gペンマジック のぞみとかなえ」が最終回を迎える。

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三月病 @3_byou_

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