“バカと人間の共存”を目指す少女に訪れる結末は?「フールズ」最終巻発売

60

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 7 51
  • 2 シェア

皿池篤志「フールズ」の最終4巻が、本日1月19日に発売された。

「フールズ」4巻

大きなサイズで見る

「フールズ」は通称“バカ”と呼ばれる、謎の怪物を生み出す人間が存在する世界を舞台にしたSF。怪物を生み出す人間自身もバカと呼ばれており、世の中では粛清の対象となっていた。主人公の女子高生・須永文子はバカの画像を集めることを趣味としていたが、ある日自分自身もバカになり、突如迫害される側に回ってしまう。4巻ではついにフールズの強硬派による人間への反撃が始まる中、「バカと人間の共存」を目指す須永が強硬派を止めるべく、仲間とともに動き出す。

同作はグランドジャンプむちゃ(集英社)にて連載がスタートし、となりのヤングジャンプへと移籍し完結を迎えた。これまで発売された単行本の帯には冬目景、石田スイ、和久井健がコメントを寄せてきた。

この記事の画像(全1件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 皿池篤志 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。