マンガ大賞2021の大賞が、
「葬送のフリーレン」は、魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く物語。勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、魔法使いのフリーレンという魔王を倒した勇者一行が、王都へ帰還するところから物語が始まる。それから50年、長命種のエルフであるフリーレンは、年老いたヒンメルの死に涙する自分に戸惑い困惑する。そして彼女は人間を知るための旅に出ることとなる。2020年4月より週刊少年サンデー（小学館）にて連載され、単行本は最新4巻が明日3月17日に発売される。
そのほかマンガ大賞2021には「葬送のフリーレン」のほか、
「マンガ大賞」とは書店員を中心とした有志による選考委員が、誰かに薦めたいと思う“今一番フレッシュなマンガ”を投票で決める賞。14回目となるマンガ大賞2021では、2020年1月1日から12月31日までに単行本が発売された作品のうち、過去にマンガ大賞を受賞した作品を除く最大巻数が8巻までのマンガ作品を対象に、選考員による投票が行われた。その上位10作品を「ノミネート作品」とし、その中から各選考員が1位から3位までを選定。ポイント制を集計してトップに輝いた作品を「マンガ大賞」としている。なおコミックナタリーでは、授賞式の模様を追ってレポートする。
※3/16 15:22追記：2位以下の作品タイトル、受賞イラストを追加しました。
関連特集
マンガ大賞2021最終結果
大賞
2位
3位
4位
5位
6位
7位 和山やま「女の園の星」57ポイント
8位
9位
10位
関連記事
山田鐘人のほかの記事
関連商品
月の光は愛のメッセージ @MoonLightIsLM
マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」 https://t.co/ZhvnG2Z4Gg
この年のノミネート作品には「女の園の星」もあったんだな。
２位が「チ。―地球の運動について―」なのは惜しかったな。こっちが大賞になってても全然おかしくないと思う。