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舞台挨拶は本編の上映後に行われ、ソニア役の
演じるのが難しかった場面を聞かれ、宮田が「『なあベム頼むよ、友達だろ』みたいなセリフを言うところです。本当に助けてほしいという言い方なのか、それともバージェスらしい軽薄な言い方なのかを考えて、監督と相談しながら演じました」と話すと、山寺は「あの場面は素晴らしかったです!印象に残ってます」と激賞。また宮田は戦闘シーンの演じ方に悩んだことも明かし「家で攻撃を食らう練習をしていました。『ぐわっ』とか『うわっ!』とか大きい声を出していたので、通報されるかと思いましたね」と笑った。
山寺が演じるマンストールは黒幕で、妖怪人間の生みの親という設定。山寺は「びっくりしました。『妖怪人間ベム』を初めて見たのは小学1年生の頃で、本当に大好きで見ていたんですけど、まさかそんな僕が妖怪人間の生みの親になるとは」と話す。そしてマンストールが巨大化したシーンについて「最後にあんなに大きくなるとはね!本当にやりがいのあるキャラクターでした」と述べた。
続いて自身の収録が始まる前にアフレコ見学に行ったという宮田は、そこで内田を初めて見たときのエピソードを披露。「『あ、本物の“まれいたそ”だ!来た!』って思いました」というアニメ好きの宮田らしいコメントに続けて、「でもアフレコしている姿を見たら、まだ完成していない絵を前にたくさんの情報を汲み取っていて、どこまで考えて芝居されているんだろう、“まれいたそ”なんて言ってる場合じゃないなと。尊敬しました」と語る。内田は「まさか“まれいたそ”と思われていたとは!」と笑顔を見せつつ、「そのときは
舞台挨拶の最後にはサプライズとして、宮田の演技にアドバイスをしていたという
「劇場版 BEM ~BECOME HUMAN~」は、2019年に放送されたTVアニメ「BEM」の劇場版。10月2日より全国公開されている。
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「劇場版 BEM」内田真礼の演技に宮田俊哉「まれいたそなんて言ってる場合じゃない」 #SmartNews https://t.co/ySwDqGpyrE