筒井康隆小説のコミカライズ集めたアンソロが“ふたたび”、表紙は丸紅茜

10

309

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 106 194
  • 9 シェア

筒井康隆の小説をコミカライズした作品を集めたアンソロジー「筒井漫画トク本ふたたび」の文庫版が、本日10月4日に発売された。

「筒井漫画瀆本ふたたび」(帯付き)

大きなサイズで見る(全2件)

本書は1995年に刊行された「筒井漫画トク本」、2010年に刊行された「筒井漫画トク本ふたたび」を底本としており、16作家による筒井作品のコミカライズを収録した本書。巻末には筒井自らが執筆した短編マンガ「たぬきの方程式」「傷ついたのは誰の心」「客」の3本を収録している。なおカバーイラストは「おくたまのまじょ」の丸紅茜が担当した。

※記事内のトクは涜の異体字が正式表記。

この記事の画像(全2件)

「筒井漫画トク本ふたたび」収録内容

いがらしみきお「北極王」
大地丙太郎「発明後のパターン」
高橋葉介「ラッパを吹く弟」
折原みと「サチコちゃん」
菊池直恵「熊の木本線」
竹本健治「スペードの女王」
明智抄「幸福ですか?」
Moo.念平「うちゅうを どんどん どこまでも」
田亀源五郎「恋とは何でしょう」
伊藤伸平「五郎八航空」
鈴木みそ「あるいは酒でいっぱいの海」
山浦章「ウイスキーの神様」
雷門獅篭「落語・伝票あらそい」
萩原玲二「弁天さま」
畑中純「遠い座敷」
みずしな孝之「フェミニスト殺人事件のようなもの」

読者の反応

geek@akibablog @akibablog

筒井康隆小説のコミカライズ集めたアンソロが“ふたたび”、表紙は丸紅茜 - コミックナタリー
https://t.co/PJFPtftMF8

コメントを読む(10件)

おすすめの特集・インタビュー

関連記事

筒井康隆のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 筒井康隆 / 丸紅茜 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。