「モキュメンタリーズ」の百名哲が描く12編の物語、作品集「棚の上のなにか」

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「モキュメンタリーズ」の百名哲による作品集「棚の上のなにか」が、本日1月15日に発売された。

「棚の上のなにか」

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4ページの掌編から120ページの力作まで、計12本の読み切りを272ページにわたって収録した本作。表題作「棚の上のなにか」ではあるサラリーマンの通勤生活が、電車の網棚の上に不思議な生物を見つけたことをきっかけに変化する。そのほか、駅の掲示板に毎日小説を書く女子高生を描いた「けれどなお、物語は君を讃える」、現代に生きる忍者と姫の許されぬ恋物語「伊賀の迅雷」、静岡県を擬人化した4コマ「負けるな駿河マリナーズ」、サイレントホラー「公衆トイレで」などが収められている。

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読者の反応

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҉S҉h҉u҉n҉ ҉S҉U҉Z҉U҉K҉I҉ @ss_jp

「棚の上のなにか」のあとがきで、百名さんがざっくり「短編集は“終わり”がたくさん読めるからいいよね」みたいなことを言っていて、自分が短編集好きなのは完全にそれだなとハラオチした
https://t.co/3TG1i1QhhM

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