4月5日に82歳で永眠した
お別れの会の委員長を務める
続いて、高畑と共に作品を作り上げてきたクリエイターらによるお別れの言葉が述べられた。東映動画の一期生で、「太陽の王子 ホルスの大冒険」の作画監督を務めたアニメーターの
スタジオジブリ作品の音楽を多数手がける作曲家の
「お別れの歌」として、ミュージシャンの
お別れの会終了後には「
鈴木は「いい思い出もあるけれど、そうじゃない思い出のほうが多い」と切り出し、「監督とプロデューサーの仲が良かったら、作品は作れないんですよ。お互い土足で踏み込んでいくような関係だった」と回想。「平成狸合戦ぽんぽこ」の際はスケジュールを守らない高畑のために、本来より公開時期を早めて記載した偽物のポスターを作って貼ったが、全然効果がなかったというエピソードも明かした。「40年間も付き合ってきたけど、一度も緊張の糸を途切らせたことがない。ずっとその関係を続けていると、体の中に高畑さんが住み着いちゃって、出ていかないんです。早くあの世に行ってほしいんですよ。三鷹とか吉祥寺とか、この辺をずっとウロウロして、往生しないんじゃないかって心配です」と笑った。
「高畑 勲 お別れの会」午前の部には、そのほか
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